2018年4月よりボーイスカウトに本連盟の制服が新しいものへ変更されます。

それに伴い、制帽が今までの「ベレー帽」から、男子スカウトと男性指導者は『スカウトハット』、女子スカウトと女性指導者は『中折れ帽』に変更となります。

とくに、『スカウトハット』は日本のボーイスカウトが始まってから平成2年までの間『制帽』として設定されていましたが、平成2年から現在の『ベレー帽』に変更となりましたので、『スカウトハット』の扱いを知る関係者が非常に少なくなり、その扱いを指導できる指導者がベンチャー隊指導者のみとなったため(ベンチャー隊は昨年11月に同様の集会を実施済み)、『スカウトハット』の取り扱いを広める意味で、ベンチャー隊がボーイ隊に対する取り扱い講習会を実施しました。

当日はボーイスカウト運動創始者の「ベーデン・パウエル卿」の誕生日(2月22日)に近い集会でもあるため「B-P祭」をかねて、なぜ「B-Pがスカウトハットを選んだか」という説明を交えて講習をしました。

 

スカウトハットの由来はスカウト運動の発祥以前に遡ります。

イギリスの軍人であったB-P卿が、南アフリカで原住民族と戦った時に着用したのがつばの広い帽子でした。この帽子は強い直射日光から首を守り、ジャングルの中では木の枝から顔や目を守ることができるので、斥候術すなわちScoutingを遂行するのに好都合でした。

その後、B-P卿が創設した南アフリカの警察隊で採用され、のちにスカウト活動に取り入れられ、そのまま日本にも伝わったわけです。

 

DSC_0674本日の資料

 

ハットの取り扱いとともに、ハットホルダーの製作も実施しました。

 

DSC_0677作業の様子

DSC_0678 DSC_0679ボーイ隊長もスカウトに混じって製作してます

前回の集会でハットの扱いを学んだベンチャーは、ハットの紐の『飾り結び』を進化させました。

 

DSC_0681ベンチャー隊T君のハット端末処理

 

今後は、スカウト同士で『先輩が後輩に扱い方を伝授する』という流れが出来ると嬉しいなぁ・・・と考えながらの集会でしたが、前回学んだことをボーイ隊に教えるベンチャースカウトの姿を見て、その日も遠くないなと感じるベンチャー隊長でありました。

 

(ベンチャー隊長)

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