7/25（日）、VS隊が栃木県宇都宮市の「スカイパーク宇都宮」でパラグライダープロジェクトの本番を実施しました。
プロジェクトの構想から本番実施にまで至る長い道のりについては、ここでは敢えて書きません。とにもかくにも、「安全の確保」にだけは最大限の注意と労力と費やしたことだけは間違いありません。
当日は6時にJR市川駅に集合。東北道経由で8時半に現地に到着しました。ここは北関東では有数のパラグライダー場の一つで、練習用のなだらかな斜面があり、本格的に飛ぶのは下写真右上の赤丸部分までモノレールで登って行きます。
さて、まずは室内で事前講習です。
実修前の6名のパイロットの雄姿。ヘルメットとハーネスを装着して、いよいよテイクオフです。
タンデムフライトはインストラクターと一緒に５～１０分ゆっくりと飛行します。本人たち曰く、「チョー最高、また飛びたい！」とのことでした。
タンデムフライトとは別に、緩やかな斜面を利用した基礎練習もしました。本当に一人で飛べるようになるには、その基礎練習を２～３ヶ月やらなくてはならないそうですが、今日一日の修了証も頂きました。
これからVS隊はプロジェクト報告書の作成に入ります。フライト中のGoProビデオもありますので、とても迫力のある報告会になりそうです。実施時期は年内のどこかで…